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夏休みディスカバリープロジェクト(探究科1年) その1

 8月3日(金)に、探究科1年次生を対象とした、夏休みディスカバリープロジェクトを実施しました。本取組は下関市及びその周辺にある地域資源を訪問し、自然や社会の事物・現象に触れながら、探究活動において求められる「課題設定解決力」の基礎を育むことを目的としています。
生徒は4つのグループに分かれてそれぞれの地域資源を訪問し、学校を離れて日頃の授業では経験できないことを直接体験することができました。また、社会で活用されている科学技術を直接見ることにより、科学の有用性を認識し、将来の科学技術系人材を育成するための一助とすることができました。参加した生徒にとっては、2年次に取り組む発展探究(課題研究)に向け、大変良い刺激となりました。
今回のディスカバリープロジェクトは、生徒一人ひとりがレポートとしてまとめるだけでなく、グループごとにポスターを作成し、2学期の基礎探究の授業において発表を行う予定です。

Aグループ  土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム、水産大学校
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人骨の模型を用いて人体のつくりを学ぶ
(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)
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講義「微生物から食べ物を守れ!!」
(水産大学校)

Bグループ  下関地方気象台、下関市立大学
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雨量計の見学
(下関気地方象台)
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留学生との交流
(下関市立大学)