11月5日(日)、山口県・山口県教育委員会主催の「科学の甲子園」山口県大会が開催されました。今大会には、県内の高等学校等12校25チーム(1チーム6名)が参加、本校からは3チームが参加し、県大会1位のチームに与えられる全国大会の出場権獲得をめざして、しのぎを削りました。
当日は、筆記競技、実験競技及び総合競技が行われ、各チームともメンバーで知恵を出し合いながら競技に臨みました。筆記競技では理科・数学・情報に関する知識を問う問題、実験競技では化学に関する実験に挑みました。また、総合競技は「レスキュー!対岸に物資を届けよ」というテーマで行われ、規定の製作材料を使って、物資に見立てた発射物9個と発射物を発射するための装置1台を製作しました。製作後には、各チームとも創意工夫を凝らした装置を用いて、災害によって橋が流された川の対岸に物資を届けるという想定の下、物資(発射物)をいかに正確に着地させることができるかを競い合いました。
惜しくも入賞は逃しましたが、各チームとも互いに協力しながら、日頃培った力を精一杯出し切ることができました。