下関西高ブログ

　６月３日(土)に令和５年度旭陵祭が開催されました。テーマは『文藝復興～文と藝の織りなす西高（さいこう）の祭典～』です。コロナ禍以降、様々な制限を設けての開催が続いていましたが、今年度は西高生の生き生きと活動する様子を、御家族の皆さんに直に見ていただくことができました。開会行事や閉会行事の進行を担った生徒会役員のリーダーシップとトーク力には驚かされました。また、クラス一丸となって準備したクラス企画や食品バザー、演劇、書道パフォーマンス、ダンス、バンド演奏、作品展示などすべてがすばらしく、見応えのあるものでした。来年、再来年と伝統を引き継ぎながら、旭陵祭をより良いものにしていってくれると確信しています。

　入学式の翌日、２、３年生による部活動紹介が体育館で行われました。美術部員が表紙のイラストを描いた手作りの冊子が全員に配布され、各部の代表者らが渾身のパフォーマンスでそれぞれの部の魅力をアピールしました。早速、この日の放課後から多くの一年生が見学に訪れていました。

　４月１０日月曜日、令和５年度入学式が挙行されました。クラス毎に整列した新入生２１０名が、多くの保護者が見守る中、吹奏楽部の演奏にあわせて体育館に入場しました。ここから３年間の高校生活がスタートします。

　４月４日火曜日、令和５年度着任式と離任式が本校体育館にて行われました。参列した２、３年生は、離任される先生方から頂いた言葉をしっかりと胸に刻みました。生徒会長からの心のこもったお礼の言葉、吹奏楽部による校歌演奏のあと、在校生が中央に通路をつくり、離任される先生方を拍手で送り出しました。

　令和５年度新入生とその保護者を対象に、各分掌や事務室から、入学に向けての説明会が行われました。生徒手帳や課題の配布、体育用品のサイズ合わせ等もあり、新入生たちは改めて高校生になるという実感がわいてきたようでした。また、ネットトラブルの６割を中・高生が占めているという現状に鑑み、山口県警の講師による情報モラル教育も行われました。入学式は４月１０日(月)午後１時から行われます。