科学部の部員が 干潟の 生物を観察するため、曽根干潟を訪問しました。


 8月21日(水)に、干潟に住む生物の採取と観察をするため、曽根干潟(そねひがた)を訪問しました。福岡県北九州市にある曽根干潟は、瀬戸内海に面しており、 沖合い約5kmまで続いています。その広さは約517haで、瀬戸内海では最大規模と言われています。当日は、海岸近くに生息する小型の甲殻類や魚類の分 布を調査しました。さらに、学校に持ち帰った生物は、恒温室(温度など環境を一定に保った部屋)で飼育し、その生態を継続的に研究する予定です。


海岸付近で甲殻類や魚類の採取に挑戦


曽根干潟で採取した「アナジャコ」