最終日は北海道大学の農学部の大講堂で、松井博和先生のお話を聞きました。松井先生はオリゴ糖の合成に関する第一人者であり、講話後の質疑応答では、研究の一端についてご説明をいただきました。 また、講話に先立ってご挨拶をいただいた、研究院長の野口伸先生は、北海道で生まれ、その後高校までの期間を下関で過ごされており、下関市を懐かしむお話もありました。 冬の装いとなった北海道大学キャンパスを後にして、新千歳空港を経由して福岡空港、下関へと向かいます。